誤った牌譜検討の3つの方法

天鳳で簡単に牌譜を公開・記録できるようになってからあちこちで牌譜検討・添削をみかけるようになりました。

しかし、技術向上になる牌譜検討・添削とはいえないようなものも時折みかけます。

1.牌譜検討しかしない

そこそこルールを覚えたひとに見られがちな誤りです。
これでは誤打した部分は分かっても系統だった打ち方の確立には結びつかないです。

ある対局でAのミスする

Aのミスを気をつける

別の対局でBのミスをする

Bのミスを気をつける

今度はCのミスをする

Cのミスに気をつける

以下延々と繰り返し

という対症療法的なやりかた、もっと言うと場当たり的なやりかたです。
さらに、今まで検討した内容をすべて覚えていれば少しずつ上達するのですが不幸なことに人間の記憶の性質上、場あたり的方法では過去の検討内容を思い出せない・身につかない場合が多いです。

人間の記憶の方法についてはまた別の機会に話します。

2.習得している技術に見合ってない内容の検討をする

例えば、面前での牌理が不完全(卓のレベルでいうと天鳳上卓レベル)なのに、フーロ時の牌理を検討してみたり
リーチへの対応が不完全なのにフーロ相手の押し引きを時間をかけて検討するのは効率の悪い検討といえます。

基本的には、 習得が容易な技術→習得が困難な技術 の順番で身に着けたほうが上達の速度が速いです。

3.精神論を持ち込んだ検討

「オリる気がないからリーチした」
「ツモれると思ったからリーチした(≠山にいると思ったからリーチした)」
「このAの牌は相手の当たり牌だと思ったから(押し引きなどを考えずに)聴牌を崩してオリた」
「最近アガれてないから鳴いてアガりたかった」

などなど、印象や精神論によって決めた打牌をしてそれを検討に持ち込むことは検討する側・される側ともに何の利益ももたらしません。
検討される側は打牌を改めるつもりもなければ検討する側はいくら誤打だと主張しても聞き入れられることはありません。
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コメント

No title

検討する側される側の実力によって内容って違うくあるべきだけど、うまく成立してるケースはあまり見かけませんね(´・ω・`)
正直最近は自分の実力をそこそこ正しく把握するのが大事だなーと思います。

本文とは関係ないけど本文見やすかったから参考にしますw

No title

技術向上につながるように検討するっていうのは、本当に大切なことですね

1・2・3とも納得ですが、特に1は陥りやすいと思います。

次回以降に役に立たせようと考えれば、より強くなりたくて検討しているのだというのなら、「系統だった打ち方の確立」っていうのは、やはり意識して牌譜検討するべきだと思います。

No title

コメントありがとうございます。

結局この手の文章は本当に必要としている打ち手に伝わらないのが悲しいところです...

まあ、強い人の意見聞けばいーやっていう心の隙を持つ打ち手が多いからこそ私のような打ち手でも特上で打たせてもらえるんですけどね。

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